岩屋緑地で小鳥とカモフラージュ
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餌になる虫の捕獲に、最近保護した小鳥も一緒に。
岩屋緑地を上まで登り「冒険とりで」まで行くと、アスレチックのような遊具や展望台が。
お腹が空いた〜と早々にお弁当を食べる子
先に遊ぶ子と様々ですが
思い思いの時間を過ごすことが気楽さや安心に繋がっているように思います。
人工物を森のある一部に隠して、いくつ隠してあるかを見つけます。
ルールは、、
しゃべらない
線より中に入らない
途中、それぞれの答えを聞きながら
何度も挑戦します。
ただ歩いてる目線だけでは見つからないとなれば
しゃがんでみたり、横からのぞいてみたり
上も、下も、、とだんだん注目する範囲が広がっていきます。
大きく見れば、「森」や「木」ですが
部分的に注目することによって「枝」や「葉」を意識します。
しゃがんで見上げた木々の様子や葉の裏側を見て、また違った世界を感じるでしょう。
葉の形や色の保護色となりカモフラージュする虫たちの存在を知るきっかけにもなればと思います。
集中力や観察力が養われますし、
カモフラージュの導入の後に別のネイチャーゲームを行えば、より効果的にゲームが深く楽しめたり
山を降りると
小鳥さんのためのバッタとり。
いるかビレッジに戻った後もバッタやチョウを捕まえていました。
小鳥はおそらくツバメ。
落ちて死にかけていたところ保護されました。
人の手に育てられ、野生にもどれるか(そもそも飛べるのか)心配があります。
野鳥は育ててはいけない話も耳にします。
このように
子どもたちが小鳥を思いやり、どんな食べ物を食べているのか?どのくらい食べるのか?と、好奇心もってその生態を調べる姿をみると
よほどかエコ活動だったり、環境保全思考が芽生えるのではないかと思います。
生き物をまるごと食べてしまう様子は
「食物連鎖」をそのまま伝えられ、いい機会を与えられていると感謝しています。
7.8月の自然学校はキャンプです。
キャンプの申し込みはお早めにどうぞ♩
http://chairukanomori.hatenablog.com/entry/2017/05/25/130743